♡songの妊活ブログ♡~橋本病に負けない!~

37歳初めての妊娠・出産に向けて、日々感じる気持ちや妊活の記録を書いてます!毎日ちょっとした幸せを妊活の励みにしたい!そんなブログです!

救急搬送から手術・入院まで

こんにちは!songです(・ω・)



昨日に続き、搬送から退院までの詳細です。




3月9日
22時25分救急車が到着、今迄の詳細を話す。
出血量は多分1000mlだと言われる。
病院に搬送した方がいいと判断され、心拍・血圧・酸素マスクなどして、救急搬送。


搬送中にも痛みが続き、どんどん出血。
病院に着くまでに漏れて汚れてしまった。


23時10分
大きい病院に到着。
処置台に乗り、3~4人の先生・看護師さんが来て下半身を全部脱ぎ診察。
左腕は点滴、右腕は血圧・血液採取。そして心電図。
診察中にも痛みがあり、また溢れてくる。


主治医の先生から『進行流産してるんだけど、また胎嚢が出て来てない。降りては来てるんだけど。
どうする?自然に出るの待つか、麻酔なしだけど手術するか。』


麻酔なしと聞いて、怖くなった。


朝まで自然排出を待ちたいと伝えた。


でも痛みが続いて、出血で漏れて着替えられないのが気持ち悪いし。それはそれで辛いなと思って。夫に相談した。


夫は、私の気持ちを優先にしたいと。
でも、私が辛いのを見ると、夫も心配すると思った。



身体優先に考えたら、手術したほうがいいよね?
麻酔ないけど、耐えるしかない。



看護師の方に、やっぱり手術しますと伝えた。


手術前に、心の中でお母さんに助けを求めた。


『麻酔なしで手術するけど、どうか痛みが少なくなりますように。お願い。お願いします。』



3月10日
0時10分
手術が始まった。


主治医は痛かったら声出していいからと。
器具を挿入後、棒見たいのが一瞬刺さって痛かった。
その時、痛っ!と一言だけ言った。



出産の練習の様に、お腹に力を入れず。
上半身に力を入れ、息だけを吐き続けた。



凄い上手だよ、あと少しだから頑張ってねと声をかけて貰い。
あと少し、あと少しだと唱え続け。
何とか無事に終わった。



お母さんが側に居てくれたらおかげか、痛みを耐えることが出来た。
一安心出来た。



0時20分
主治医から胎嚢みる?と言われ。
見たいと伝えて、小さいビンに入った私の赤ちゃんの袋を見せてもらった。
やっぱり白っぽい膜で覆われてた。
これが赤ちゃんだったんだと思った。



手術が無事に終わり、夫に術後の説明を受け、夫は一時帰宅。
最後夫の顔は観れなかった。顔が見たかった。



術後安静には休んでいると。
処置室の隣が分娩室の為、出産したのか赤ちゃんの鳴き声が聞こえてきた。



あたしは、今赤ちゃんを手術で取り出して。
隣の方は出産したんだ。



もうお腹に居ないんだと、悲しく辛くなり、涙が流れた。



そして、赤ちゃんの鳴き声が…
ふと、最後のお別れの挨拶の様にも感じた。



また必ず、ママとパパの所に帰ってきてね。
1度でも、お腹に来てくれてありがとう。



また必ず会える様に…。
心と身体を整えて迎えにいくね。
と心の中で伝えた。


1時20分
病室に行く前にトイレへ。
点滴の管を付けてのトイレはとても不便。
大きいナプキンもごわごわして履きにくいし。
立つと貧血みたいにフラフラした。


病室に到着して、夫からの荷物を受け取りメールを確認すると。
夫からメールが。


『頑張ったね。ずっと傍に居てあげたいけど、コロナで面会出来ないから。
明日お母さんと迎えにいくね。
疲れたから、ゆっくり寝てね。』



安心して、泣きそうになった。
会いたいけど、我慢しなきゃ。
しばらくはメールで我慢。



明日も来てもらうから、早く寝てねと伝え。
2時30分に就寝。



3時
トイレに行きたくて起きた。
出血は生理1日ぐらい。
子宮収縮薬の点滴のおかげか、痛みも前よりは落ち着いていた。
トイレに行って、終わった後手を洗おうとした時。



家のトイレで倒れそうになった時の症状が。
やばい。どうしょうと思ったけど、何とかゆっくり病室に戻りベットに横になると落ち着いた。


退院してもこの症状が続くと思うと、不安が過ぎった。
また、倒れるんじゃないか。
夫にも迷惑かけちゃう。
そう思うと、トイレに行きにくくなった。



その後2時間ぐらいゆっくり眠れた。



初めての救急車・手術・入院で沢山不安だったけど、無事に済んで良かった。




長くなるので今回はここまで。




今日もお読みいただきありがとうございます♡